ピーク指示回路(By JA4MSM)

SSBの場合平均値指示のパワー計では、メーターの振れが少なく物足りません。
この為、手持ちのパワ計をピーク指示にする装置を作ってみました。
パワー計のメーターに行く配線を外して、この装置のINに入力します。
そしてOUTから出たのもをパワー計のメーターに戻(接続)します。
快適にピーク値を指示します。
装置にはスルーするSWを付けたので、切り替えて平均値指示も表示できます。
校正は、CWモードで送信し、スルー(平均値の)指示(例えば100W)を確認し、
ピーク指示に切り替え、平均値での指示(先の100W)と同じ値を指示する様に調整します。
つまり、CWで、平均値指示とピーク指示が同じ値になればOKです。
CMX-200、SX-100、SX-200等にはAVG/PEPスイッチがありますが、これらのPEP表示は当てになりません!

 回路図(写真をクリックで拡大表示)
回路図のR0はメーターの内部抵抗と等しい値にします。R0の誤差が大きいと調整したレンジ以外で誤差が出ます。
メーターの内部抵抗を測定する場合、アナログテスターで直接測るとメーターが振り切れ、メーターを壊す恐れがあります。

適当な既知のR1,R2を図のように接続して測り、メーターの内部抵抗を算出する方法を薦めます。
R2はボリュームにするなどしても良いでしょう。メーターは機種により異なりますが内部抵抗は400Ωから1KΩ程度の様です。
パワー計と接続(写真をクリックで拡大表示)

パワー計のメーター感度、内部抵抗によりVRで調整出来ない場合は抵抗を調整する必要があるかも。
パワー計によっては5Vの電源では飽和する場合があるようです。12V程度の電源を使う方が良さそうです。
小さく作って、基板をパワー計の中に組み込む事も出来ます。

2台目はパワー計に組み込みました。パネルのAVG/PEPスイッチで平均値指示とピーク指示に切り替えられます。
背面のボリュームは時定数調整用です。追加しました(ボリュームは回路図にありません)。

    de JA4MSM

JA6XADの古屋さんがSX-100に組み込まれました!
パネルのAVG/PEP切り替えスイッチで、平均値指示とピーク指示が切り替えられるそうです。完璧!
その力作写真です。
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7L1IBFの飯塚さんも作成されSX200に組み込まれました。基板はパターン化され綺麗に出来ています!
基板はJR1SQHの秋本さんがパターン化されたそうです。

JA4XXRの保光さんも作成されました。背面にSWを付け、リレーで平均値指示とピーク指示を切り替える様にしてあります。

JN4CYJの藤木さんも作成されました!
JA3CJPの平石さんも作成中!

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